「トリ子さん、今日もお疲れ様です」
カイゼン先生の穏やかな声が、KAIZEN TRIGGERの受付に響いた。夕暮れ時の牛久市の静けさが、施設内にもゆったりと流れ込んでいる。
「カイゼン先生、お疲れ様です!今日もたくさんの方が来てくださいましたね」
トリ子さんの明るい返事に、カイゼン先生は微笑んだ。
「そうですね。皆さん、健康に対する意識が高くなってきているようです。特に最近は、ゴルフをされる方が増えてきましたね」
「はい、そうなんです!実は私も最近ゴルフを始めたんですけど、気になることがあって…」
トリ子さんの声に、少し躊躇いが混じっている。カイゼン先生は、優しく促した。
「何か心配なことでもありますか?」
「はい…ゴルフの後、膝や腰が少し痛むんです。普段の生活では感じない痛みで…」
カイゼン先生は、真剣な表情で聞き入った。
「なるほど。ゴルフスイングは、日常の動作とは異なる負荷がかかることがあるんです。特に下肢の関節には注意が必要です」
「え?そうなんですか?日常生活とどう違うんでしょうか?」
トリ子さんの目が大きく開かれた。カイゼン先生は、ゆっくりと説明を始めた。
「例えば、ゴルフスイング時の膝や股関節にかかる力は、歩行や立ち座りの時よりも大きいことがあります。特に、リードレッグ、つまり目標方向に近い足の膝には、外反モーメントという横方向の力が強くかかります」
「外反モーメント…難しそうですね」
「簡単に言えば、膝が内側に押し込まれるような力です。これが過度にかかると、膝の外側の組織にストレスがかかる可能性があります」
トリ子さんは、自分の膝を見つめながら考え込んだ。
「でも、ゴルフは低衝撃のスポーツだと聞いていました…」
「確かに、ランニングなどと比べれば衝撃は少ないですが、それでも注意は必要です。特に、股関節の内転モーメント、つまり足を内側に引き寄せるような力も、ゴルフスイング時には大きくなります」
「そうなんですね…では、どうすればいいんでしょうか?」
カイゼン先生は、優しく微笑んだ。
「まずは、正しいフォームを身につけることが大切です。そして、下肢の筋力トレーニング、特に股関節周りの筋肉を鍛えることが効果的です」
「なるほど!KAIZEN TRIGGERでのトレーニングが役立ちそうですね」
「そうですね。カイロプラクティック整体で体のバランスを整えつつ、パーソナルトレーニングで必要な筋力をつけていく。それが理想的なアプローチです」
トリ子さんの表情が明るくなった。
「わかりました!早速、トレーニングに励みます!」
「その意気込みは素晴らしいですね。でも、急激な変化は避けましょう。徐々に強度を上げていくことが大切です」
カイゼン先生の言葉に、トリ子さんは大きく頷いた。
数週間後、トリ子さんは嬉しそうな表情でKAIZEN TRIGGERに入ってきた。
「カイゼン先生!信じられません!ゴルフの後の痛みがほとんどなくなったんです!」
カイゼン先生は、満足そうに微笑んだ。
「それは良かったですね。継続的なトレーニングの成果ですよ」
「はい!でも…一つ困ったことが…」
トリ子さんの声が少し弱くなる。
「どうしました?」
「実は…ゴルフのスコアが急に良くなって、主人に怪しまれているんです。秘密のレッスンを受けているんじゃないかって…」
カイゼン先生は、思わず笑いだした。
「それは素晴らしい副作用ですね。体のバランスが整い、必要な筋力がついたことで、自然とフォームが良くなったのでしょう」
トリ子さんも、照れくさそうに笑った。
「そうみたいです。でも、主人には内緒にしておきます。私の"秘密の特訓"ということで」
「そうですね。時々は秘密も必要です。でも、健康管理の大切さは、ぜひご主人にも伝えてくださいね」
「はい、わかりました!これからも、KAIZEN TRIGGERでしっかり鍛えていきます!」
トリ子さんの明るい笑顔が、夕暮れのKAIZEN TRIGGERに輝いていた。カイゼン先生は、そんなトリ子さんを見て、改めてカイロプラクティック整体とパーソナルトレーニングの可能性を感じたのだった。

詳しく解説
ゴルフは、多くの人々に愛される生涯スポーツとして知られています。特に近年、その人気は急速に高まっており、2022年の全米ゴルフ財団の報告によると、現在アメリカでは2510万人がゴルフをプレイしているそうです。これは2019年と比較して約10%の増加を示しています。さらに、ゴルフエンターテイメントや練習場、室内シミュレーターなどの非伝統的な形態を含めると、その数は3750万人にも上ります。
特筆すべきは、ゴルフ参加者の年齢層です。伝統的なコースでのゴルフ参加者の42%が50歳以上であり、35歳未満は36.5%にとどまっています。つまり、ゴルフは主に中高年層に支持されているスポーツだと言えるでしょう。
この統計は非常に興味深いものです。なぜなら、加齢とともに関節変性疾患、特に変形性関節症(OA)の罹患リスクが高まることが知られているからです。Anderson and Loeser(2010)の研究によると、加齢は変形性関節症の主要なリスク因子の一つとされています。
ここで重要なのは、ゴルフが身体に与える影響を正確に理解することです。一般的に、ゴルフは低衝撃スポーツとして認識されており、怪我のリスクが低いと考えられています。しかし、実際にはゴルフスイングは筋骨格系に大きな機械的ストレスをかけることが、Hosea et al.(1990)やLim and Chow(2000)の研究で明らかになっています。
ゴルフのラウンド中、プレイヤーは単にスイングを行うだけでなく、かなりの量の歩行、屈曲、しゃがみ込みなどの動作を行います。Luscombe et al.(2017)の研究によると、典型的な18ホールのゴルフコースを歩くと、8.7から11.25kmの距離を移動し、約11,000から16,000歩を歩くことになります。カートを使用した場合でも、3.18kmほどの距離を歩くそうです。
これらの動作が身体に与える影響を理解するためには、バイオメカニクスの観点から分析する必要があります。特に、下肢の大関節(膝関節と股関節)にかかる負荷を定量化することが重要です。この点において、ネットジョイントモーメントの計算が非常に有用です。
ネットジョイントモーメントとは、関節に作用するすべての構造物(筋肉、靭帯、関節包など)が生み出すモーメントまたはトルクの総和のことです(Whittlesy and Robertson, 2014)。動作中にこのモーメントが増加すると、関節組織への負荷や関節を横切る筋肉に必要な力が増加します。
例えば、歩行中の膝関節と股関節の前額面モーメントは、それぞれ膝OA(Lynn et al., 2007)と股関節OA(Tateuchi et al., 2017)の発症と進行に関連していることが示されています。一方で、スクワット動作中の矢状面の膝関節と股関節の屈曲モーメント(内的伸展モーメント)の増加は、それぞれ大腿直筋と大殿筋の活性化を増加させることが示されています(Lynn and Noffal, 2012)。
このような背景から、ゴルフスイング中の下肢関節にかかる負荷を、日常生活動作(ADL)と比較することは非常に重要です。本研究では、ゴルフスイング(リードレッグとトレイルレッグ)と、一般的に研究されている2つのADL(歩行と立ち座り動作)について、3次元リンクセグメントモデルを用いて下肢の大関節(膝と股関節)のネットジョイントモーメントを計算しました。
研究結果は非常に興味深いものでした。まず、リードレッグ(右利きのゴルファーの場合、左脚)の外的膝外反モーメントと内的股関節内転モーメントが、他の活動と比較して大きいことが分かりました。これは、スイング中に前額面のGRF(地面反力)モーメントを利用する戦略を示唆しています。
具体的には、リードレッグの外的膝外反モーメントは、トレイルレッグや他の活動と比較して有意に大きかったのです(F(2.082) = 14.837, p < .001)。この結果は、ゴルフスイング中にリードレッグの膝関節に大きな側方負荷がかかっていることを示しています。
同様に、内的股関節内転モーメントも、ゴルフスイング中の両脚で歩行や立ち座り動作と比較して大きく、特にリードレッグでより顕著でした(F(1.654) = 27.002, p < .001)。これらのモーメントは、クラブヘッドスピードとも相関関係にありました。
これらの結果は、ゴルフスイング中に前額面のGRFモーメントを利用してクラブヘッドスピードを増加させる戦略が、リードレッグの膝関節と股関節に大きな負荷をかけていることを示唆しています。この戦略は、システムに角運動量を追加してクラブを加速させる効果的な方法かもしれませんが、同時に関節への負担も増加させる可能性があります。
さらに、内的股関節伸展モーメントと膝関節屈曲モーメントも、他の活動と比較してゴルフスイング中に大きくなることが分かりました。特に、股関節伸展モーメントはクラブヘッドスピードと相関関係にありました。
具体的には、内的股関節伸展モーメント(F(2.325) = 80.578, p < .001)は、歩行や立ち座り動作と比較して両脚とも有意に大きく、特にトレイルレッグでより顕著でした。また、内的膝関節屈曲モーメント(F(1.710) = 29.112, p < .001)は、トレイルレッグで他の活動や リードレッグと比較して有意に大きかったのです。
これらの結果は、ゴルファーにとって股関節伸筋(大殿筋やハムストリングスなど)の筋機能が非常に重要であることを強調しています。特に、前後方向のGRFの使用(つまり、ピボットモーメント)を重視するゴルファーにとっては、これらの筋群の強化が重要となるでしょう。
また、これらのモーメントがクラブヘッドスピードと相関関係にあることは、ゴルフのパフォーマンス向上にも関連している可能性を示唆しています。Fradkin et al.(2004)の研究によると、クラブヘッドスピードはゴルフのハンディキャップ(全体的なゴルフスキルレベルの指標)と高い相関があることが示されています。
しかし、これらの結果は同時に、ゴルフスイングが膝や股関節に通常の日常活動とは異なる負荷をかけていることを示しています。この知見は、臨床医やゴルフ指導者にとって非常に重要です。なぜなら、これらの情報を基に、より効果的で安全なトレーニング方法やリハビリテーションプログラムを設計することができるからです。
例えば、リードレッグの膝に大きな外反モーメントがかかることがわかったため、外側コンパートメントの変形性膝関節症や前十字靭帯(ACL)損傷のリスクがある患者に対しては、ゴルフへの復帰時期や方法について慎重に判断する必要があります。Lynn et al.(2007)の研究では、歩行中の膝外反モーメントの増加が外側コンパートメントの変形性膝関節症の進行と関連していることが示されています。また、Hewett et al.(2005)の研究では、膝外反モーメントの増加がACL損傷のリスク因子であることが報告されています。
一方で、トレイルレッグの膝関節屈曲モーメントが大きいことは、ハムストリングスなどの膝屈筋群に大きな負荷がかかっていることを示唆しています。これは、ハムストリングス損傷のリスクがある選手や、ハムストリングス損傷からの復帰過程にある選手に対して、特別な注意が必要であることを意味します。Opar et al.(2012)の研究では、ハムストリングスの筋力低下がハムストリング損傡のリスク因子の一つであることが報告されています。
股関節に関しては、両脚、特にリードレッグでの内転モーメントの増加が注目されます。これは、股関節内転筋群に大きな負荷がかかっていることを示唆しています。Casartelli et al.(2011)の研究では、症候性の大腿骨寛骨臼インピンジメント症候群(FAI)患者において股関節内転筋の筋力低下が報告されています。また、Hinman et al.(2010)の研究では、内側の変形性膝関節症患者でも股関節内転筋の筋力低下が観察されています。したがって、これらの疾患を持つ患者がゴルフを行う際には、股関節内転筋の強化や適切なフォーム指導が重要となるでしょう。
さらに、股関節伸展モーメントの増加は、大殿筋やハムストリングスなどの股関節伸筋群の重要性を強調しています。Bechler et al.(1995)の研究では、ゴルファーがスイング中にトレイルサイドの大殿筋を最大随意収縮のほぼ100%まで活性化させていることが報告されています。これは、ゴルフスイング中に股関節に非常に大きなモーメントがかかっていることと一致します。
これらの知見は、ゴルファーのトレーニングプログラムやリハビリテーションプログラムの設計に重要な示唆を与えます。例えば、下肢の筋力トレーニング、特に股関節周囲の筋群(大殿筋、中殿筋、内転筋群など)の強化が重要となるでしょう。また、コアスタビリティの向上や、適切なスイングテクニックの指導も、関節への過度な負荷を軽減するために有効と考えられます。
さらに、これらのジョイントモーメントとクラブヘッドスピードとの相関関係は、パフォーマンス向上の観点からも興味深い結果です。例えば、リードレッグの膝外反モーメント、股関節内転モーメント、股関節伸展モーメント、およびトレイルレッグの股関節屈曲モーメントがクラブヘッドスピードと相関関係にあることが分かりました。これは、これらのモーメントを効果的に利用することで、クラブヘッドスピードを向上させる可能性があることを示唆しています。
しかし、同時に注意が必要です。これらのモーメントの増加は関節への負荷も増加させるため、怪我のリスクも高まる可能性があるからです。したがって、パフォーマンス向上を目指す際には、関節への負荷を考慮しながら、適切なトレーニングプログラムを設計することが重要となります。
例えば、Han et al.(2019)の研究では、ゴルファーのGRFの使用戦略が2つに分類されています。一つは前額面モーメント戦略で、もう一つはピボットモーメント戦略です。前額面モーメント戦略は主に側方のGRFを利用し、ピボットモーメント戦略は前後方向のGRFを利用します。本研究の結果は、前額面モーメント戦略がリードレッグの膝と股関節に大きな負荷をかける可能性があることを示唆しています。したがって、外側膝コンパートメントの問題やACL損傷のリスクがある選手には、ピボットモーメント戦略を重視したスイングテクニックの指導が有効かもしれません。
また、これらの結果は、カイロプラクティック整体とパーソナルトレーニングの重要性を強調しています。カイロプラクティック整体は、関節のアライメントを改善し、不必要な負荷を軽減することができます。一方、パーソナルトレーニングは、ゴルフに必要な筋力や柔軟性を向上させ、効率的なスイングを可能にします。
例えば、カイロプラクティック整体では、骨盤や脊柱のアライメントを調整することで、下肢関節への負荷分布を最適化することができます。Hosea and Gatt(1996)の研究では、適切な脊柱アライメントがゴルフスイング中の腰部への負荷を軽減することが示されています。
パーソナルトレーニングでは、個々のゴルファーの身体特性やスイング特性に合わせて、必要な筋力トレーニングやストレッチングプログラムを提供することができます。例えば、大殿筋やハムストリングスの筋力強化、股関節内転筋のストレッチング、コアスタビリティ向上のためのエクササイズなどが含まれるでしょう。
さらに、カイロプラクティック整体とパーソナルトレーニングを組み合わせることで、より効果的なアプローチが可能となります。例えば、カイロプラクティック整体で関節のアライメントを改善した後、そのアライメントを維持するための筋力トレーニングを行うことで、長期的な効果が期待できます。
このように、ゴルフスイング中の下肢関節にかかる負荷を理解し、適切な対策を講じることは、ゴルファーの健康維持とパフォーマンス向上の両面で重要です。カイロプラクティック整体とパーソナルトレーニングは、この目標を達成するための効果的なツールとなり得るのです。
結論として、本研究はゴルフスイング中の下肢関節にかかる負荷が、日常生活動作とは大きく異なることを明らかにしました。特に、リードレッグの膝外反モーメントと股関節内転モーメント、両脚の股関節伸展モーメント、およびトレイルレッグの膝屈曲モーメントが顕著に大きいことが示されました。
これらの知見は、ゴルファーの健康管理とパフォーマンス向上に重要な示唆を与えています。以下に、カイロプラクティック整体とパーソナルトレーニングの必要性を示す3つのポイントをまとめます:
- 関節負荷の最適化:カイロプラクティック整体は、骨盤や脊柱のアライメントを改善し、下肢関節への負荷分布を最適化することができます。これにより、ゴルフスイング中の過度の関節負荷を軽減し、怪我のリスクを低減することができます。
- 筋力と柔軟性の向上:パーソナルトレーニングでは、ゴルフに必要な特定の筋群(大殿筋、ハムストリングス、股関節内転筋など)の強化や柔軟性の向上を図ることができます。これにより、効率的なスイングの実現とパフォーマンスの向上が期待できます。
- 個別化されたアプローチ:カイロプラクティック整体とパーソナルトレーニングを組み合わせることで、各ゴルファーの身体特性やスイング特性に合わせた個別化されたアプローチが可能となります。これにより、長期的な健康維持とパフォーマンス向上を同時に達成することができます。
牛久市のKAIZEN TRIGGERでは、これらのポイントを踏まえたカイロプラクティック整体とパーソナルトレーニングを提供しています。ゴルフを楽しむ全ての方々に、安全で効果的なアプローチをお届けしています。
最後に、本研究の限界点として、6番アイアンのみを使用したスイングを分析している点が挙げられます。ドライバーなど他のクラブを使用した場合、関節にかかる負荷が異なる可能性があります。また、ゴルフシューズを着用してのスイング分析と、素足での歩行・立ち座り動作の分析を比較している点も考慮する必要があります。
今後の研究では、様々なクラブを使用した場合の関節負荷の違いや、個々のGRF値と関節モーメントの関連性などを詳細に調査することが望まれます。これにより、より包括的なゴルフバイオメカニクスの理解が進み、さらに効果的な指導法やトレーニング方法の開発につながるでしょう。
参考文献:
- Lynn, S.K., et al. (2023). Lower Body Joint Moments during the Golf Swing in Older Adults: Comparison to Other Activities of Daily Living. Journal of Sports Science and Medicine, 22, 382-388.
- Anderson, A.S., & Loeser, R.F. (2010). Why is Osteoarthritis an Age-Related Disease? Best Practice & Research Clinical Rheumatology, 24(1), 15.
- Hosea, T.M., et al. (1990). Biomechanical analysis of the golfer's back. In Science and Golf: Proceedings of the First World Scientific Congress of Golf (pp. 43-48).
- Luscombe, J., et al. (2017). A rapid review to identify physical activity accrued while playing golf. BMJ Open, 7(11), e018993.
- Lynn, S.K., et al. (2007). The influence of gait pattern on signs of knee osteoarthritis in older adults over a 5-11 year follow-up period: A case study analysis. The Knee, 14, 22-28.
- Tateuchi, H., et al. (2017). Daily cumulative hip moment is associated with radiographic progression of secondary hip osteoarthritis. Osteoarthritis and Cartilage, 25(8), 1291-1298.
- Hewett, T.E., et al. (2005). Biomechanical measures of neuromuscular control and valgus loading of the knee predict anterior cruciate ligament injury risk in female athletes: A prospective study. American Journal of Sports Medicine, 33, 492-501.
- Opar, D.A., et al. (2012). Hamstring strain injuries: factors that lead to injury and re-injury. Sports Medicine, 42(3), 209-226.
- Casartelli, N.C., et al. (2011). Hip muscle weakness in patients with symptomatic femoroacetabular impingement. Osteoarthritis and Cartilage, 19, 816-821.
- Hinman, R.S., et al. (2010). Hip muscle weakness in individuals with medial knee osteoarthritis. Arthritis Care & Research, 62(8), 1190-1193.
- Bechler, J.R., et al. (1995). Electromyographic analysis of the hip and knee during the golf swing. Clinical Journal of Sports Medicine, 5(3), 162-166.
- Han, K.H., et al. (2019). Effects of the golfer-ground interaction on clubhead speed in skilled male golfers. Sports Biomechanics, 18(2), 115-134.
- Hosea, T.M., & Gatt, C.J. (1996). Back pain in golf. Clinics in Sports Medicine, 15(1), 37-53.